いつも1DAYレッスンのパンを先行して受講していただいている
20年来の生徒さんと、レシピの最終確認のためにバターフレーキーを作りました。
少し水分調整をしてレシピを完成させます。
見た目も小さくてコロンとした見た目もュート!
サクサクでおいしくできました。
今日はこの1DAYレッスンで作るバターフレーキーをご紹介します。
こんにちは。
国産小麦と雑穀のパン教室 井上智子です。
愛知県で「国産小麦とこだわりの材料で作るパン」と
「これからの健康を考えた雑穀の健康パン」の教室をしています。
お問い合わせはこちらから
バターフレーキーとは
バターフレーキーはその名の通りバターが主役のパンです。
レッスンではマフィン型で作ります。
マフィン型はパン作りでもお菓子作りでも大活躍なので
持っていても重宝しますよ。
さて、バターフレーキーもそうですが、
クロワッサンやデニッシュなどバターを折り込んで作る成形は難しそう?
と思われるかもしれませんね。
でも、バターフレーキーはバターの量が少なめで
折り込むときや成形についてはクロワッサンやデニッシュと比べると
少し難易度は下がります。
ですが、やはり何度か練習しないと上達はしにくいかなとは思います。
バターの折り込みをするときの注意点
バターを折り込むときは生地の硬さ、バターの硬さ、
バターを包み込むときの生地のばしのコツなど
注意する点がけっこう多くあります。
人によってそれぞれ苦手なところが違いますので
レッスンでは細かく個々に合わせたアドバイスをしています。
これらのコツを知ると失敗も少なくなります。
折り込み生地の成形は、本を見たり動画を見るだけでは
分かりにくいところも多いですからね。
実際にレッスンで上手くできるポイントを知った方が
上達するのは早いだろうと私の過去の経験から感じています。
何度も作ることで上達できる
過去の私も難しいなと感じていたバターの折り込み成形ですが
出来上がったパンのあまりの美味しさに
「絶対に作れるようになりたい!」
と奮闘した結果、クロワッサンやデニッシュは
私の得意とするパンとなりました。
教室の生徒さんの多くが
「バターが折り込みは苦手です」
といわれますが、何度も教室で一緒に作っているうちに
かなり上手になってきています。
「家で1人で作る自信がありません」
といわれていた方も、今ではクロワッサンやデニッシュ作りを
楽しんでいてくれていますよ。
焼きたてのサクサク、あの感動をみなさんへ
私がパン教室に通い始めたのは20年以上も前になりますが、
レッスンを受けて焼きたてのクロワッサンを食べた時の
あの感動が忘れられません!
みなさんにもサクサクの焼きたてを味わってほしいなぁと思います。
季節が暖かくなるとバターが柔らかくなり、
レッスンがしにくくなってしまいます。
まだ作り慣れていない方は、暖かくなる前の今のうちに
バターの折り込み生地を作る練習をしてもらいたいです。
2種類のパンを作りを楽しむことができる1DAYパンレッスン。
バターフレーキーと一緒に作るのは
春らしいピンク色の ヴィエノワ・フランボワーズ
こちらはクープ入れ方がポイント!
甘酸っぱいフランボワーズのクリームをサンドしています。
ぜひ、一緒に1DAYレッスンで作りましょう。
【1DAYパンレッスンの日程】
・3月9日
・3月18日
・4月12日
・4月21日
パン作りの基礎から学べるBasicコースは
お問い合わせいただいた方から順次ご案内しています。
■パン作りをお仕事にしたい方へ
レッスンや販売をしたい方、お店で健康志向のメニューを
取り入れたい方のための
レシピは商用利用OK、
雑穀パンと栄養知識が一度で学べる
『雑穀プラスの健康パン講座』を開講しています。
LINEからのお問合せもできます。
レッスン情報やお役立ち情報などをいち早くお知らせします。