こんばんは。
これを書いている今日は母の日です。
私も3人の子の母でありますが
母の日にプレゼントをもらうとどんなものでも
嬉しいですね。
毎年長男夫婦からはビール(プレミアムモルツ)を1ケース、
娘からはマッサージ機とか美容グッズだとか毎年メッセージを添えて
プレゼントしてくれます。(さすが女子!!)
高校生の次男は 。。。ないなぁ。。何にも。
ま、男子なのでこんなものです。
疲れてソファーで寝ていたら毛布をかけてくれる、
そんな優しさだけで十分です。
さて、今日の本題はこちら
タルト生地をサクサクに仕上げるコツ
教室ではパンだけでなくお菓子のレッスもあるのですが
母の日にプレゼントできるようにと特別なレッスンを開催しました。
お花のタルトと薔薇の飾り巻き寿司
お菓子は月に数回お教えしているのですが、このタルト生地が
とっても美味しいと毎回生徒さんには好評なんですね。
『サクサクして甘過ぎない
お店で買うタルトより美味しいかも〜??』
とよく言われます。
私の作るタルト生地は下記の材料で作ります。
バターの方が砂糖よりも多くなっています。
・無塩バター
・薄力粉
・アーモンドプパウダー
・粉糖
・卵
サクサクで美味しいタルト生地に仕上げるコツ
1つ目は砂糖を粉糖にしています。
→ほろっとした食感で優しい甘さになり、仕上がりは表面が滑らかできれい。
→上白糖やグラニュー糖より溶けやすくて余分に混ぜすぎることがなく作業効率が良い。
2つ目はバターを柔らかくするときはホイッパーでなくゴムベラで練るようにして空気を入れないようにする。
→ホロリとした食感が楽しめ、サクッとしているけど崩れにくい生地になる。
3つ目はバターと砂糖で混ぜてから卵を少しずつ加えていき、
薄力粉とアーモンドパウダーを混ぜるときに混ぜ過ぎないようにし一晩冷蔵庫で
しっかりと休ませる。
→十分に休ませると水分が全体になじんで割れにくくなる。味も見た目も良くなる。
粉を入れてから混ぜ過ぎない 冷蔵庫で一晩寝かす
タルト生地の材料の配合や作り方はいろいあるようですが
私の作るタルト生地はこのようにいつも作っています。
いつもタルト生地にはたっぷりのアーモンドクリームを詰めて焼くので
高級感があって喜ばれるのかなと思っています。
『美味しいから作ってみたい!』
そういってもらえるのが講師の醍醐味ですね。
このタルト生地が作れるとトッピングはアレンジして色々と
楽しめます。
いちごのタルトにモンブランタルト、パンプキンタルトなどなど
私はタルトを作るときの配合はその時々で
少しアレンジしたりします。
でも基本のタルト生地さえ美味しく作ることができたら
全部同じタルト台で色々作っちゃっても大丈夫です!
女性がプレゼントにもらって嬉しい華やかなお花のタルト!
今年は母の日にと薔薇の飾り巻き寿司も作っていただきました。
パン教室だけどたまにはお寿司を作るのも新鮮な感じですよね。
飾り巻き寿司レッスンは年に数回、
本当に片手で数えるくらいの回数の超レアなレッスンですが
生徒さんには楽しんでいただいています。
さて明日からはまたパンのレッスンが続きます。
それではまた
ポンデケージョ
生チョコ
コロコロ一口サイズのシュガーボール
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