暑い夏でも過発酵にさせない工夫をしてパン焼きを楽しみましょう

パン作りで知っておくといいこと

みなさま、こんばんは。
連日、猛烈な暑さが続いていますね。

 

私はこの夏はコロナの感染予防もあって
どこにも行く予定はないので
家でクーラーをきかせて過ごしています。

 

教室も少しの間はお休みですし、のんびりモード。

 

またまた太る一方です・・・

 

時にはおうちDEスイーツコースの爽やかなデザート、
オレンジババロアを作ってレシピの確認をしたり、

 

月替りパンのレシピを作ったり・・・

 

バラエティぱんBOXの販売日には
8種類のパンをたくさん焼いていました。

 

 

しかし、これだけ暑いとお菓子作りはまだしも
パン作りにはクーラーをきかせても
室温はけっこう高くなってしまい苦戦します。

 

暑い時期のパン作りで気を付けなくてはいけないことは
パン生地が過発酵になりやすいということですね。

 

 

仕込み水の温度を下げてみても
ホームベーカリーやニーダーなど機械で捏ねるときは
モーター熱で思った以上に生地温度が上がってしまいます。

 

 

生地の捏ね上げ温度が高いとその分
過発酵にもなりやすいので注意が必要です。

 

 

そんな時は使う粉を冷蔵庫に入れておき
冷やしてから捏ねるというのも効果的ですよ。

 

そして、ニーダーなどの蓋はせずに捏ねて
途中の生地温度を確認します。

 

低い場合は残り時間を蓋をして捏ねると
生地温度は上がってきますので調整してみてください。

 

 

少し慣れが必要ですが、通年通してパンを作っていると
なんとなく感覚でわかってきます。

 

 

ちなみに、粉は日常はきちんと密閉して湿気が少なく
日に当たらない涼しいところで保存でOKです。

 

ですが、さすがに猛暑の時は心配という場合は
小分けにして冷蔵保存してもOKです。

 

冷蔵した場合、使う時は必要量を取り分けたら
結露ができないようにすぐに冷蔵庫に戻してくださいね。

 

パンを作る頻度が少ない場合は夏はあまり大容量のものではなく、
少量のものを購入した方がいいかもしれません。

 

 

もう一つ、

 

ベンチタイム、成型と作業工程の中でも
自然発酵が進み過発酵になりやすい夏の時期は
少〜しイーストの量を減らすのも効果的です。

 

夏は成型もできるだけ時間のかからないものにして
パン作りを楽しみましょう!

 

 

軽く捏ねてゆっくりじっくり発酵、
成型は厚みを均一に手でちょいと広げて伸ばすだけの
簡単フォカッチャ!おすすめです。

(写真はドライトマトとオリーブのフォカッチャ)

 

工夫次第で暑い時期でもパン作りは楽しんでいただけると思います。

 

当教室ではレシピをただ教えるだけではなく
パン作りの感覚を身に着け、

 

応用がきくパン作りができるようにレッスンをしています。

 

 

パン作りの基本から学びたいという方は
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パン作りで知っておくといいこと
愛知県瀬戸市のパン教室【Moco Moco Kitchen】
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